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週1カレーブロガーのたかや(@tabigrapher)です。(嘘です)
多くの人が好きな代表的な食べ物にカレーがあると思います。ボクの出身は愛知県でCoCo壱番屋は愛知発祥ということや、少年野球をやっていた頃は保護者がカレーを作ってくれたり、遠征先で作ったりと多くの場面で活躍する食べ物です。
そんな頻出頻度の高いカレーなんですが、本格的なカレーを作ったことがありますか?

ここでいう本格的とは、自分でスパイスや調味料を調合しカレールーから作ることです。
なかなか1から作った経験がある人はいないのではないでしょうか?
今回Nei-Kidでは、某食品会社の社員さんをお呼びして、子供たちに本格的カレー作りの体験教室を実施しました。
子供でも簡単に作れる超簡単レシピで、見ているボクら大人も非常に勉強になりました!
ぜひ参考にしてご自宅でお子さんと一緒に挑戦してみてください!
Contents
講師は子供向け料理教室を実施している、豊田さん

豊田さんは某食品メーカで働いており、Kids-Campという団体でも子供たち向けに本格的カレー作り教室を実施している。
今回もNei-Kidの『子供の好奇心と創造性を育て、人生の多様な選択肢を知り、選ぶ』というコンセプトに共感して頂き、体験教室を実施して頂きました。

会社内の独自のレシピや経験を、子供たちに共有するという素晴らしい時間になりました。
スパイスから調合する、本格的カレー作り
まずは簡単に工程を説明します。
本格的カレーの作り方
体験風景


それぞれの好みに合わせてスパイスを調合

玉ねぎのみじん切りも初挑戦

炒め玉ねぎを作り中。ここで味の違いが出るそうです!

調合したスパイスにヨーグルトを混ぜ、カレーペーストを作っています!

同じ過程で作ったのに、色が全然違う!!

お子さんが初めて作ってくれた本格カレーに、ママもうれしそう!

4種類の食べ比べをさせてもらいましたが、すべて違う味がしました。料理って一期一会なんですね。
豊田さんの丁寧な説明やスパイスの豆知識、子供でも簡単にでき成功体験を経験させ自信を付けさせる体験の設計など、見ているボクも非常に勉強になることばかりでした。
参加者の感想
自分の好みでスパイスが入れられて、オリジナルができるのが楽しかったようです!
みんなのカレーを少しづつ入れて、食べ比べられたら嬉しいなぁと申していました
スパイスの特徴とか説明してもらえて、次は自分の家でやると意気込んでいます!先生方も、優しくて話しやすくとても楽しかったです!
私も、ぜひまたこの様な機会がありましたら参加したいです
とっても×無限大楽しかったと、〇〇が言ってました。大人も勉強になりました。
昔はおばあちゃんから教えてもらったりしてたような知恵ですよね。〇〇小のワークショップみたいで、もっと機会があれば良いなと思いましたー!
親の中に能ある鷹は爪を隠していらっしゃる方も多いので、地域の子どもたちを皆んなで見守りたいと改めて感じました。
先程、スーパーに行った時に
早速…今日のご飯はカレーがいい!作りたいと(笑)
スパイスコーナーでこれとこれと…と手に取ってました
でも、夕飯メニューは違うもので(笑)
近々作ると思います本人としては初めて自分で作ったからすごく楽しかったと
先生も優しくて大満足だったようです。母意見としては母から離れて自分でやるという気持ちが出て凄く良い経験になったんじゃないかと思ってます。
こうした方がいいと言う点としては、まだ本格的に包丁を持たせて料理をやらせていなかったので…本人達が微塵切りを簡単に出来るアイテムがあったら助かったかなーなんて思うぐらいで
レシピも簡単で先生も優しくて美味しく出来たし、参加費¥1000で良いのですか?って心配になるぐらいで(笑)
楽しい時間を過ごせました!
お声掛けしてくれてありがとうございました。
またこういう体験が出来る機会がありましたら是非参加したいと思います
今の子供が面白いと感じる観点
作り手として生産する

料理なら食べるではなく、作るも含める。ゲームならやるではなく、自分で設計する。
自分の考えやスキルが使ってモノを作り反映され体感することに、興味関心があるのだと感じた。
答えを教えて成功体験をする

今回の本格的カレー作りはメニューができており、それ通りにやればある程度は成功するようになっている。
成功体験を誰かに褒めてもらうことで、また次もやりたい!という心理状態を作る。そしてどんどんのめり込み・没頭することで新たな発見や気付きを得て、自分の行動に反映させる。
達成感と承認されることが大事。これは大人でも同じ。
ちょっとずつ難しくする

これは本格的カレー作りの後のボクと子供たちとの遊びで気付いたこと。
ハイタッチをして遊んでいたのだが、その手をどんどん上げていく。ジャンプして届いたらまた上げる。どんどん高くなり、それに向かって高く飛ぶように頑張る。

これが面白かったのか、4人の子供に常に交代でさせられ10分以上この遊びに付き合った。(笑)
成功体験をさせたら、次は少し難しくする。それも達成できたらまた1つ成功体験ができ自信につながる。
ちょっとずつ難しくすることで「どうしたらこれがクリアできるか?」を主体的に考えることができるので、思考を深め行動に移すことができる。
やり方や解答を教える教育は、この先廃れるし必要ない。
次回はYoutuberアカデミーで動画編集を学びます!
詳細は追ってお知らせしますが、次回はYoutubeについてです。

なりたい職業にYoutuberが上がってきたりするなど話題が豊富な分野です。
「Youtuberが将来の夢なんて、日本終わり」みたいな老害の論外な主張が上がったりしましたが、Youtuberの
は非常に勉強になります。営業媒体がYoutubeに代わっただけです。こちらもレポートします!
あなたの持っている知識や経験やスキルも提供しませんか?
現在約60名の方の大人・社会人に集まってもらい、Nei-Kidは
『子供の好奇心と創造性を育て、人生の多様な選択肢を知り、選ぶ』
活動を進めています。自分の経験を共有したいという方、ぜひNei-Kidにジョインしませんか?
新しい教育を作っていきましょう!
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