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Makersになろう!
子どもたちが3Dプリンタを使ったものづくりを体験できるワークショップを、3Dデザインソフトの世界最大手Autodesk社で開催しました!

アナと雪の女王のアニメ制作、アンダーアーマーのプロダクト、Starbucksの店舗デザインなど、Autodesk社のソフトウエアは世界中のあらゆるもののデザインに活用されています。オフィスもすごく素敵でした!



広々とした会議室でワークショップ開始。
まずは集まってくれた子どもたちと一緒に、アイスブレイク&自己紹介。全員で輪になって話します。

席に戻って、THINKERCADおじさんこと、Autodesk社塩澤さんによるファシリテーションで本編開始!



今回使うソフトウエアの簡単な説明が終わったら、早速PCでのデザインを開始!




子どもたちは初めてのツールでも、楽々と使いこなしていきます。
初めてPCに触った、という子もいたのですが、全くそれを感じさせないのがDigitalNative。
(たぶんファシリテーターも言われないとどの子だかわからないんじゃないかと、、、)



そして、子どもたちがつまづいたタイミングや、もうちょっとこうしたい、と思った頃に「実はこうすると….」と新しい技を教えていく塩澤さん。
こういうStep by Stepの踏ませ方はすごくよいな、と感じました。
DCPA(Do,Check,Plan,Action)みたいな考え方にも通じるものがありますね。


そして子どもたちは、本当に真剣につくることに没頭します。
Makersになろう!なんて煽る必要は子どもたちにはなくて、みんなつくることが大好きなんですよね。
この空間にいれば、自ずからそれはわかります。
そういう子どもたちの姿をみているのが、自分は本当に好きです。


できたものを途中でみせあってワイワイ話します。おおおーっ、という声や拍手が聞こえる時間です。






出来上がってくるものは、当たり前にユニークです。こういう違い、最高ですよね。

今回つくったデザインは、つくって終わり、ではなく3Dプリントして手元に送ります!
20名の子どもたちのデザインを3Dプリンティングする、っていうのは結構大変なことで、Autodesk社の皆さんには本当に感謝しています。


ちなみに、今回つくったデザインは、レゴの設計図にしたり、マインクラフトの世界にそのまま出力したりもできます。よく出来てますねー。

Autodesk社の皆さんの協力を得て実現した今回のワークショップ、”子どもたちも大喜びで、帰ってからも作り続けています”という声を終わった後たくさんいただいているのが何よりうれしいです!
子どもたちが個性をありのままに表現して成長していけるように、活動を続けていきたいと思います。
Be Unique!!
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